「グラフィックデザインがしたい!」と思い20年前にPhotoshopとillustratorを手に入れ、「デザインの知識をなにかしら医療にいかしたい!」と思い3年前にスライドデザイン講座を開講し、この度「きれいな医療スライドを考える」をテーマに、webサイト 医療スライドデザイン部 を立ち上げました。
ここでは主に医療者のみなさん(医師に限らず、学生含む医療に携わるすべての人)から過去に作成されたスライドをお送りいただき、デザインの課題を改善し、解説するという作業をしていきます。
講座やワークショップで伝えきれない細かいテクニックなどを紹介し、また医療系スライドデザインのどこをどう良くしていけばいいのか、課題をより具体的にしていければと思います。
「伝える」は、案外難しいです。テクノロジーの発達によりインプットもアウトプットもツールは増える一方ですが、対面のコミュニケーションの価値はむしろ高まっている気がします。
「伝わりやすく伝える」だけでなく、「きれいに伝える」にはどうすればいいのか?デザインの観点から考えてまいります。
さらに「医療 × デザイン」について深く考えたく、「医療デザインのためのデザイン」も書き連ねていきます。あまり大げさなものでなく、非デザイナーである自分のデザインの学びの軌跡をバラバラの角度から書いていく予定です。お気軽にお読みください。
ここは比較的パーソナルなページですが、Facebookの方ではもっと自由にディスカッションができるよう仕掛けていくつもりです。
腹案はいろいろありますが、まずはみなさんのスライドを1枚ずつお送りいただけると嬉しいです!どうかお付き合いのほど、よろしくお願いします。
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